重心のコントロールについて
アーネストのプレイヤーズクラスは13〜15日のお盆の期間に昼練を行なっています。
夏の大分県の大会が終わり、後は月末の大会に備えて、強化練習をしました。
結果がコーチとして全く満足のいかないものだったのもあります。自分の力不足を本当に感じました。
三日間は灼熱の中10:00〜16:00までガッツリ行なっています。
テーマは「重心のコントロール」です。
歩く時に重心をどこに置くか?どんな筋肉を意識するのか?と言う話から始まって、実際に意識をして歩いてもらいます。
そこからスプリントドリルやランジウォークをしてもらい、実際のテニスに移っていきます。
重心の位置を考えて、どこに足を置くか?と言う普段の動作を変えてもらうと、姿勢や目線が変わります。
その動きをテニスに出すには、かなりの時間がかかります。
こうしてトレーニング→ドリルを行なっても、すぐに抜けてしまいます。
神経系で60日体組成系で90日。
何度も聞いた話ですが、現場で本当に痛感します。
スタートの一歩目
軸足の決める位置
踏み込みの位置
打った後の戻り足の位置
一つ一つを丁寧に打ってもらいました。
違いを感じられるか?
選手の感覚を研ぎ澄まして感じて欲しいです。
そして普段の歩き方、階段の上り方、椅子から立ち上がる時などが重要なのを感じて欲しいと思いました。
月末にはいよいよ小浦塾Summer Camp です。
今年はどんな内容なのか??
本当に楽しみに、そして身を引き締めて挑みたいと思います!