Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

映像を使ったレッスンの必要性

指導する時に、身体の使い方を「意識」してもらうのだが、キチンと意識を出来る事はかなり重要。
骨や筋肉の数はほとんどの人が同じなのだから、それをどう動かせるか?が重要=神経系が重要になってくる。

目的動作がどれだけ簡単なものであっても、身体意識が低いと習得出来ない。

動きを映像で撮って本人に見せると、必ず思っていたフォームで無い事に驚く。
そうやって自覚を持たせる事で、自然と身体意識を向上させていく手法は重要だと思われる。

時間の問題で実施されにくいが、「撮ってその場で見て、すぐに修正する」のを繰り返すレッスンは効果的なのでは?

その他にも、プロのフォームを見せてその場で真似して打ってもらうのも効果的なのでは?
身体意識が向上してくると、こう言った事を繰り返す過程で、自分でどんどんフォームを模索していく。

その中でコーチがフォームを注目点を肩甲骨や骨盤に誘導してあげる。
「試す⇔修正する」は本人がやるべき。