Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

目のトレーニング

目のトレーニングを兼ねて、練習の最初に1〜7の番号を大きく書いたボールでラリーをしてもらっています。ラリーしながらその番号を見る、と言うものです。ワンバウンドすればボールに摩擦でトップスピンがかかって見えない事や、自分のボールの回転量が分か…

引き続き

片足のバランスとリズムをジュニアに伝えています。バランスが良ければラケットの出し方も増えてくるし、リズムが良ければナチュラルなスピードも出てくる。呼吸も整えやすいので、体力的にもアップする。そして、片足から片足へのバランスを動かすタイミン…

片足のバランスについて

前回ストロークのリズムについて書きましたが、そのリズムと関連するのが片足のバランスでの動きです。太ももの前の筋肉のストレッチで片足で立つと、フラフラする人がいますよね?アレをバランス良く立とうと思ったら、身体の軸の真下に立つ方の足を置けば…

ストロークのリズムについて

ラリー練習をしていると、やたらバテるのが早いジュニアがいます。色んな理由があると思いますが、一つ考えられるのはリズムが良くない状態でラリーをしているのではないか?と言う事です。どれだけ綺麗なフォームを持っていてもリズムがないショットはどこ…

目使いについて

首の後ろには光を感じる神経があります。なので、力んで肩が上がったり、打点遅れて首が反ってしまったりして、首が縮む人はしっかりとボールを見れないんだそうです。上から見る感じと下から覗く感じと、二つの方法で何か物を見ると、上目遣いに下から見て…

身体の感覚について

指導してる時に、すぐに身体感覚として理解する選手と、少し手間をかけて(例えば映像で見せたり、ドリルを組んでみたり)しないと理解出来ないジュニアがいます。自分の身体がどう動いているのか?と言うのは、意外と分かっているようで分かっていないもので…

止めることの重要性

レッスンをしていて非常に感じるのが、動かす事ばかりに注目しすぎな内容が多いな、と言うことです。確かにパワーやスピードを求める方が特に男性には多く、その為の「力の出し方」みたいなのに凄く興味があるのは分かります。でも、僕的には(特にボレーは)…

フットワークについて

先日あるコーチと話していて、思った事を。フットワークについて話していたのですが、以前のクラブでは基本的にセミオープンスタンスで、全てのボールを踏み込んで打つ指導方針でした。クロスのディフェンスだけオープンスタンス利用可能みたいな(笑)。片…

雑記:普段の生活について

メンタル的にも「感謝の気持ちを持つ」と言うのは、ストレス対策に有効なのだそうです。試合前のプレッシャーがかかった状態の時に、そのステージまで来る為に自分の競技に協力してくれた方々に感謝する。保護者の方々、コーチやトレーナーはもちろん練習相…