Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

打点について

僕がテニスを始めた頃には「打点は腰の高さが基本」と言われていました。1番力が入る所だから、腰の高さで取るように練習させられたのを今でも覚えています。現在僕は胸から顔の高さで取るように指導してます。基本的にスクールで習った方は、ローボールヒッ…

トレーニングについて

意外と知らずにずーっとやって事で、最近気づいた事。例えば腕立て伏せ。ある程度の回数を越えると、腕だけで上げてくる。胸や背中ではなく腕だけで行うと、当たり前だけど腕ばかりに筋肉がつく。と言う事は重い筋肉のついた腕を、筋肉のついていない胸や背…

目標について

目標の設定は、モチベーションの為にも必要である。特にジュニアと言われる年代は時間軸を感じる事が鈍い。なので物事を達成する為に逆算をする事が苦手であると言える。夏休みの宿題を、誰にも言われず計画的に終わらせる子供なんて見た事ないし、そういう…

ポジションその他について

ポジションは前後及び左右を考えなければ行けないが、意外と前後を動けてない人が多い。人の目は奥行きを見るのが苦手。それが理由なのかもしれないが、前後をしっかり見て早く反応すると言うのは、ポジションだけではなく打点を安定させるのにも大事なポイ…

ストロークのフットワークについて

ストロークのフットワークと言うと、だいたい皆振り回しですか?と聞きます。(笑)間違ってはないんですが、僕が言いたいのはボールに追いつく為のフットワークボールを打つ為のフットワークの二種あるって事です。特に二つ目の打つ為のフットワークを意識…

サービス練習について

サービスの練習は、色々な意見があります。打ち方に関しては様々な情報が出回っていて、しかも猫の目のようにどんどんと変わって行きます。ここでは僕なりの練習方法を提案したいと思います。ただ、先述した様に様々な方法がありますので、合う・合わないは…

ストロークの質とラリー練習について

ストロークの質を上げる事は、試合で勝つ為には大切な要素です。やはりストロークが一番打つ機会が多いショットだし、テニスの基本とも言えます。しかし、一言で「質」と言うと、とにかくスピードを考えがちです。実際ジュニアにそう伝えると間違いなくショ…

だいたいここまで…

だいたいここまでが、Twitterにてまとめていた事です。うーん…読み返してみると、書いてからそんなに時間が経ってないけど少し意見が変わってきたものもあって、新鮮でした。自分で書いて、なるほどなぁって(笑)。指導に関しては思う所はたくさんあるので…

楽しんでやるって??

よく「楽しんでやらないと」と言うが、楽しむとはどういう事だろう?基本的に人間は「楽しむ=楽をする」と考えがち。それも悪くはないと思うが、「好きな事をする為に必要な、苦しい努力をしっかりやる充実感」を楽しめないだろうか?これを間違えてとらえて…

ちょっと厳しめに思う事。

テクニックに限らず配球等にも言えるが、「ある程度の段階になれば」生徒自身が方法を模索する指導をすべき。コーチは傷害とならない程度に上手く誘導する。そうしないと、実際のコートの上で試合中にパニックになりやすい。自身で考えなくなる。一方通行の…

映像を使ったレッスンの必要性

指導する時に、身体の使い方を「意識」してもらうのだが、キチンと意識を出来る事はかなり重要。骨や筋肉の数はほとんどの人が同じなのだから、それをどう動かせるか?が重要=神経系が重要になってくる。目的動作がどれだけ簡単なものであっても、身体意識が…

テクニックの指導について

テクニックの指導もある程度は段階がある。良く言われるが、①口頭での説明②真似をさせる③手をかける④自然と目的動作が出来る方法の順番。結構普通にアルバイトでコーチをしてると、①のみで終わる事が多い。②〜④はある程度手間がかかるので、コーチ側の熱意が…

ちょっと内容変えます。

ここらへんから、指導についての気づき。だいたいだけど、生徒の技術習得には2パターンあると思う。①「道極め」パターン②「道広い」パターン。①は不器用で技術が少ないが、得意な技術は飛び抜けてるタイプ。②は色んな技術が出来るけど、パターンが多いので個…

そして身体の根幹へ!眼も大事だよね。

背骨の動きもまだまだ勉強が必要。武道家に見られる様な「うねる」動きって、背骨の動きを理解しないと出来ないだろう。ネットプレイの動きなんかはかなり参考になるのでは?前に動きながら身体をさばく感じなんか、良く似てる。ただ、意識しづらい。頚椎は…

ようやく肩関節に。

肩甲骨の動きはかなり重要だし、意外と意識し易いと思います。肋骨と肩甲骨や肩関節のユニットは、骨単位では鎖骨を通じて胸鎖関節でのみつながっている。胸鎖関節から腕を動かす感覚の人と、肩関節から先だけしか動かない人とでは、回転半径が違う=出せるパ…

身体の動きって…

肩甲骨と骨盤の動きを理解して、実践する事が、いわゆる身体を使った動きと同義である感じはする。それは、テニスに限らず。で、その他の四肢の使い方にそのスポーツの特異性が出るのかな?と。だから色んなスポーツをやった方がいいと言うのも、やれば良い…

更に腕が続きます(笑)。

前腕も掌を①下に向けている時と、②上に向けている時とでは、力の出力が違うらしい。前腕部の橈骨と尺骨が、①では交差している状態だから。②で平行になる。外転①→②の方が内転②→①よりも力が強いと言われている。なので、ネジなどを締める動作は外転を使うと言…

背中と首を飛ばして腕へ(笑)。

先ずは手から。中手骨を動かすと言う意識はかなり大切かも。ギターの練習の中で意識してみたのがキッカケ。上手いピアニストは、前腕部から五本の指が離れている感覚があるそうな。テニスでも、グリップの握り方に関係すると思います。中手骨=掌が硬いとグリ…

股関節まわりに移ります。

股関節は面白いけど、自分でも分からない事が多い。頭で理解は出来るけど…。ただ、色んな身体操作の本を読んでみても、結局骨盤操作に行きつく事が凄く多い。で、骨盤操作のキモとなるのが腸腰筋と言うインナーマッスル。でも、インナーマッスルだから意識し…

足部分の続きです。

膝関節はまだまだ勉強中なのですが、股関節にまたがる筋肉が多いので、股関節と膝関節はセットで考えないといけないと思います。しかし、拇指球に乗る前体重の人は膝関節を力点にする可能性が高くて痛めやすい傾向はあると思われます。膝関節は基本的には二…

先ずはTwitterのまとめから…。

最近気にしているのは、立っている時のバランス。きっかけは小浦先生の講習会です。足の裏の体重かかる場所は拇指球だと思い込んでいた。これが始まり。ここからは本を読んで得た情報なので、これから考察する内容です。足の裏の体重かかる場所は、土踏まず…

はじめました。

まだまだ使い方は分かりませんが、少しずつ書いていきたいと思います。テニスに関してのアウトプットを、コートではなく文面にして出す、と言うのは初めてなので、出来るだけ続けていきたいですね。最初はTwitterに書いていたものをまとめる形でスタートして…