Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

2014-01-01から1年間の記事一覧

またポチッとしてしまいました…。

またポチッとして本購入!石川先生のオススメです!ありがとうございますm(__)m。年末年始はこの本読んで終わるなぁ!楽しみです!

小浦塾2014 winter camp!!

今年も参加しました!!ただ、個人的な都合で最終二日間しか参加出来ませんでしたが、非常に充実した二日間でした。技術や人体機能なども本当に勉強になるのですが、個人的には練習の合間に小浦先生が話される内容が、とてもシビれるのです。練習との向き合…

前回の続きとして

以前http://teamnorth2002.hatenablog.com/entry/previewでも書きましたが、片足のバランスと言うのを今は確認しています。前回の記事で、肩甲骨を開いたコンパクトなテイクバックで打つ事を書きました。それに加えてこうしたバランスを考えて股関節を動かす…

ストロークのテイクバックについて

キッカケはこの写真です。脇が開いて肩甲骨がしっかり開いている。小浦先生曰く、肩甲骨の「ハの字」が出来ています。手首が真っ直ぐである事や、ラケット面の向きなどチェックポイントをたくさん含んでます。これなんかも。右手の肘より手首が下がってるの…

ストロークのリズムについて

最近のジュニアの練習でテーマにしているのが、リズムを感じてラリーをすると言うことです。その為に真逆のようですが、凄くゆっくりミニラリーをします。出来るだけゆっくりとスイングします。ただゆっくりスイングするのではなく、軸足はキッチリ決めて距…

思案中…

ブログに書いてる事は、基本的に自分のために書いてます。ただ知り合いの方が何人か読んでいただいてて、僕のレッスンを受けた事のない方が受けてみたいと言う話もいただきます。出来るだけレッスンはしたいんですよ。ありがたい事です。しかし、地理的や時…

スポーツビジョン勉強中!

前回に引き続き、勉強してます。まだまだ読み始めたばかりですが、スポーツビジョンの素晴らしく、そして恐ろしい話がたくさんあります。興味深く読んでいます。ただ目の働きを良くして、スポーツに生かすという観点だけではありません。人間の得られる情報…

スポーツビジョンについて

小浦先生は、心技体に加えて「眼」も重要である、とおっしゃってます。実際今教えているジュニアで1人、目の動きが悪い子がいます。前後の反応やスマッシュの空振りが多いので、もしや?と思いチェックしてみたら、案の定でした。時速100kmのボールは、0.1秒…

シングルスの配球練習について

つい先日全国選抜ジュニア大分予選が行われました。しばらく試合を見に行けていなかったので、久しぶりにゆっくりとジュニアの試合を見ました。少し気がついた事を忘備録として。先ず一つは、「果たしてこの子達は、本当に打ちたいところに打っているのだろ…

ラリーの難しさについて

テニスはエースの数よりミスの数の方が多いスポーツと言われています。実際かなりの実力差があれば別ですが、これは事実でしょう。つまりミスを減らして確率を上げればかなり勝ちに近づきます。しかし確率だけを考えて、ショットクオリティを落とせばそれは…

目のコントロールについて

はい、更新が週一になって来ました(笑)。以前は3日毎だったのに…。頑張ります。目のコントロールは、ずーっと考えてます。テニスでは「ボール・コート・相手」の3つを見ます。もちろん最優先はボールですが、ボールの向こうに相手やコートを見れないと無…

お腹を固める

リラックスという事 - teamnorth2002のブログでも書きましたが、もう少し同じ内容を。打つ前には軸足を中心にしっかりと地面を踏ん張り、力をローディング(ためる)します。地面からもらえるパワーを感じ、股関節・膝・アキレス腱の三箇所を使って爆発的にパ…

池谷裕二さんについて

脳科学の本をちょいちょい読み漁っています。元々は、池谷裕二さんに興味があり、糸井重里さんとの共著である「海馬」という本を読んだのがキッカケです。「勝負脳」「スポーツ脳」などのタイトルを見れば、ポチってました(笑)。 海馬―脳は疲れない (新潮…

エネルギーについて

最近更新ペースが落ちてますね。すいません。と言うか、それ程待ってる人がいるのかどうかが微妙ですが(笑)。人の身体が動くエネルギーとしては、三大栄養素があると思います。タンパク質・炭水化物・脂質。もちろんそう言った内容も大事なのですが、僕が…

リラックスという事

「もっとリラックスして!」と良くレッスンで聞きます。力んでガチガチに肩の上がった、初級レベルのプレイヤーには、必要なアドバイスです。ただ、本当にリラックスつまり脱力だけで良いのでしょうか??打つ前はどちらかと言うと身体に力が漲っている状態…

振り遅れの予防

プロでもストロークのミスの8割は、振り遅れだと言われます。レイトヒットを少なくするにはどうしたらいいのでしょうか??一つは準備ですね。相手のボールがネットを越えるまでには、フォアかバックか判断できると思います。その時点でテイクバックが終了し…

ボレーの球出し

やり続けたらボレーのフットワークが良くなる練習として、僕はよく回り込みのフットワークでのボレーをやります。ストロークでもやりますが、ボレーの場合はボディに来た球の処理として。手順としては、センターラインに立ってもらって、真っ正面からボディ…

ストロングポイントを作ること

レベルを問わず、強い武器があることは「上手い」ではなく「強い」プレーヤーには大事なことです。もちろん一つよりも二つ、二つよりも三つあればいい。ただその数が少なくても、組み合わせやパターンの作り方で、多数の武器を持つことと同じになる。自分の…

歩く・走るはテニスの基本

人間の身体の動きの中で一番シンプルで一番難しいのが、歩くことと走ることだと思います。小さい頃にハッキリ走りの速い遅いが出ますよね。僕も速い方ではありませんでしたし、やはり陸上部のメンバーは凄いな!と言うスピードでした。コーチとして改めて歩…

US OPEN終了

錦織圭選手の活躍で、本当に盛り上がりました。コーチがマイケルチャンに変わって、目に見えてテニスの内容が変わりました。やはりコーチの役目は方向付けをハッキリさせるのが、一番の仕事なのだな、と思います。フェデラーのコーチに付いたエドバーグしか…

小浦塾サマーキャンプ2014を終えて

夏の終わりに素晴らしい刺激をもらえました。指導内容も多岐に渡り、それをU12の選手に指導する過程を見れた事は、非常に財産になりました。また参加されたコーチも素晴らしい方々ばかりで、そちらもこれからの励みになりました。自分のやりたい方向を同じ様…

ハの字!

身体にハの字が見えるか?作れるか?使えるか?ただいま小浦塾サマーキャンプ2014に参加中です。新しい内容があって、目からボロボロ鱗取れてます(笑)。ノルディックウォーキングあり、スプリントドリルあり、チューブトレーニングあり…。後4日もこれが続…

肩甲骨と骨盤のリズム

小浦先生のDVDで初めて知ったのですが、他のスポーツでの身体操作法を勉強してると必ず出てきます。ランニングやサッカーや…この言葉を知って、気にかけてテニスを見たりやったりする様になってから、だいぶんと変わったと思います。歩く、走るはテニスの基…

積み重ねる、と言うこと

先日受講した金子英樹プロのalloutで、印象に残っている言葉を一つ。テニスの練習とは農作業と同じである。蒔いた種しか芽がでない。1日で変化は分からないが、コツコツと積み重ねる事で、芽が出て花が咲いて実がなる。以前知ったゴルフのビジョン54でもコー…

夏の大会スタート!

いよいよ全日本ジュニア2014がスタートしました。教え子も何人かありがたい事に出場してます。大阪時代の教え子も単複で出場しているらしく、頼もしい限りです。全日本ジュニアは3セットマッチです。真夏のハードコートの上を一週間勝ち切るためのフィジカル…

お約束パターンについて その2

今週はお約束パターンその2をレッスンでやっています。具体的にはネットプレイの練習です。基本的にオープンコートへ打つのですが、大雑把に自分がフォアサイドにアプローチを打ったとして、「フォアの高い所に来た場合はここへ打つ」と言うのを決め打ちしま…

お約束のパターンを作る

ここの所イベント続きでバタバタです。ジュニア育成クラス対象の1DAY合宿を行っていまして、朝からそれこそ晩までほぼぶっ通しで働いてます。久しぶりです(笑)。「身体を使って打つ」と言う大変重要で漠然とした(笑)テーマを知らないうちにつけられてい…

質問について。

今週末に金子英樹プロの主催するall out ZERO1を受講?します。来月末には小浦塾サマーキャンプもあります。こう言った講習を受ける時に、よくその場で質問を求められるのですが、僕はその場での質問はよほど分かりにくい内容ではない限りしないです。もちろ…

バランスについて

テニスの技術は「リズム・バランス・タイミング」である。小浦先生に教わった言葉です。身体の使い方やラケットワークではなく、この三つが重要。テニスは相手が打ってきた球を打つわけですから、基本的な打ち方を覚えたら、この三つを徹底的にやるべきです…

走る為のトレーニングについて

少しブログ更新が滞りました。すいません。最近2冊の本を(また)買いました。一冊は侍ハードラーと呼ばれた元オリンピック選手の為末大選手の子供がかけっこを速くなる為のトレーニング本。もう一冊はサッカーの岡崎選手などを指導しているトレーナーの、姿勢…