レディポジションについて
小浦塾から帰って、先ず取り組んでいるのは、「構え」です。
いわゆるレディポジションをしっかりやってます。
一つはレディポジション=パワーポジションを教える事。完璧に出来るには筋力的に難しい子達もいましたが、少しずつ覚えて行って欲しいですね。
動き出しの速さというものの重要さをどれだけ伝えられるか?がキーだと思います。
現状ではほぼ全員が出来ていないので(もしくは出来ても継続できないので)、ドリルの中で何球出来るのか?をテーマにして行きたいです。
二つには球出しのドリルで逆を付くことを必ず入れる事。
一方通行のこなすだけのドリルにならないように、常に足が慣れてきたら逆を付いて、それに対応出来るバランスや構えが出来ているか?と言い続けてます。
ドリルをこなすだけのフットワークと、実際に試合で使えるフットワークは違います。
それを徹底的にこの冬に直したい。選手達に覚えて欲しいと思ってます。
また逆を付く事を入れると、スタンスが広がります。
ハードコートで練習してるとボールが跳ねるので、気がつくとスタンスが狭くなります。
そこをずーっと改善したいと思っていたので、まさに一石二鳥だな、と。
またしばらく行って、オンコートでの状態を書きたいと思います。