Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

しっかり構えて打つ事

先日あるコーチのクリニックで、いい選手はショットの70%程度をしっかり構えて打つと言う話を聞いた。
その割合が低い選手は、安定性に欠けるから勝てない、と。

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別の記事で(ショーンボーンだったかな?)ジュニア選手は70%程度がセンター付近のゾーンにボールが落ちるというのを聞いたことがある。

センター付近のゾーンに落ちる危険ではないショットをどれだけミス無くしっかり構えて打てるか?が重要なのだと二つの話からうかがえる。

自分にとってのエマージェンシーではないショットをどれだけ増やすか?
そのための練習をしているか?
選手の意識だけでなくコーチも注意深く見ないと、良いショットを打っているがその範囲は狭いという状態になりがちなのではないだろうか?
選手が必死で取っている様に見えるが、フィジカルやスタートや予測が悪いだけで実はしっかり構えて打つ範囲ではないだろうか??

それを判断するためにも、常々上のレベルの試合を見続けないといけないな、と思いました。

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