お腹を固める
リラックスという事 - teamnorth2002のブログ
でも書きましたが、もう少し同じ内容を。
打つ前には軸足を中心にしっかりと地面を踏ん張り、力をローディング(ためる)します。
地面からもらえるパワーを感じ、股関節・膝・アキレス腱の三箇所を使って爆発的にパワーを出します。
そのパワーを「タイミング良く」ガットを通じてボールまで伝えれば良い当たりが得られるわけです。
良く言う運動連鎖というヤツですね。
しかし、下半身のこうしたパワーを上半身に伝える時に、リラックスをしていると伝わりません。
お腹には背骨しかないので、リラックスしていると腹筋が緩んで、パワーがそこで逃げてしまう事が多いのです。
結果として、「反り上がって顎が上がった」体勢になり、打点が横になりやすいのです。もちろんこの打点は、肘や肩の痛みの原因になります。
なので遅くてもローディングが終わって、力を出す時にはお腹を固める事をすすめます。
そしてお腹を固める時に、息を止めるのではなくお腹から息を吐く事!
呼吸と合う事は非常に重要です。