EARNEST TENNIS ACADEMY 設立1周年!
去年の6/11にスタートしたEARNEST TENNIS ACADEMYですが、早くも一年が過ぎようとしています。
スタート当初はプレイヤーズクラスがほとんどで、数える程しか居なかったベーシッククラスも徐々に増えてきました。
立地がかなり田舎の為、学校終わってから来るのに「間に合わない!」と言う問題もありますが、そんな中でも意識高く通って来てくれているジュニア選手達には本当に感謝!です。
プレイヤーズクラスもそんなに人数が増やせない中、何とか強化しようとトレーニング講習や試合観戦遠征やゲーム練習会などの様々な試みをしてきました。
まだまだ僕の力不足もあり、満足のいく戦績は残せていませんが、やらなければ前に進めない事を1つずつ確実に伝えていきたいと思います。
20代の中頃に、まだ一般クラスのイチコーチでジュニア育成に少し興味が出てきた頃。
修造チャレンジの第一回が行われ、雑誌やテレビで取り上げられました。
その頃の僕は「結果が全て」みたいな考え方で、かなり狭い視野で指導していたと思います。
その時の僕には雑誌からでしたが、ボブ・ブレット氏の発言が凄く響いたのを覚えています。
いつかは自分のジュニアを連れて修造チャレンジに参加して、ボブの指導を直接見てみたい!と思っていました。
10年後に当時働いていたクラブのジュニアである河内一真選手の引率で、その希望は叶いましたが、やはりその印象は強くて未だに記憶に新しいです。
そして何よりも小浦塾を通じて15年ぶりに小浦先生とお話し出来る機会があり、自分がどう言う道筋を辿るべきなのか?を深く考える様になりました。
第一回の小浦塾には、その頃の僕にとっては思い切って、全て自腹で有給を使って一週間参加しました。
その前に小浦先生のブログなどで予習はしていましたが、自分が知る世界とは違う世界を見せてもらった感覚がありました。
その後はほぼ皆勤で参加させていただいていますが、毎回!毎回!驚きと気づきのあるキャンプです。今では欠かせないものになってきました。
ボブの時も、小浦塾の時も、自分が動くキッカケを与えてくれたのは、当時のジュニア達です。まさに下手くそなコーチがジュニア達のお陰で変わってこれました。
2年目も1年目と同じ位戦っていきたいと思います。
素晴らしい環境を与えてくださっている「NPO法人 七瀬の里Nクラブ」様。
小さいクラブにも関わらずいつもサポートしてくれるテニック上村様。
3年間お世話になり、その後も相談相手になってくれるテニススクールラフ武藤コーチ。
たくさんの経験から惜しげも無く情報をいただける元気ッズ阿部幸恵コーチ。
新入りの僕にたくさんの様々なサポートしてくれる大分県のコーチの皆様。
この場を借りて感謝を述べたいと思います。
本当にありがとうございます。
何より支えてくれる家族に本当に感謝です!
ジュニアの為に更に頑張りたいと思います。
記念でEARNESTのTシャツ作ろうかな?と思っています。