Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

背中と首を飛ばして腕へ(笑)。

先ずは手から。
中手骨を動かすと言う意識はかなり大切かも。ギターの練習の中で意識してみたのがキッカケ。
上手いピアニストは、前腕部から五本の指が離れている感覚があるそうな。

テニスでも、グリップの握り方に関係すると思います。
中手骨=掌が硬いとグリップをしっかり握れないし、ボレーの時などに手首がルーズになる事が多いのでは?

上手く使うには手首の手根骨まわりや前腕部もリラックスが必要。
前腕部から中手骨まで伸びてる外在筋と言う筋肉も実際ある。
手首持ってプラプラすると、肩まで振動がいくしね。

つまり中手骨をリラックスさせて使うには、肩のリラックスも必要。
上手い人が「手には力を入れて無い」って言うのは色んな意味があると思うけど、ここにもヒントがあるんじゃないかな?

結局、肩甲骨まわりと骨盤まわりの操作が出来るか出来ないか?が、「身体を使って打つ」ポイントかもね。