オンシーズンの日々
7月の九州ジュニアは、全体の結果としては目指すものには届きませんでしたが、全日本ジュニアには12歳以下男子で糸永龍矢選手が単複で出場を決めました!
EARNESTを始めて一年ちょっとで全国選手が出てくれたのは、取り組みが間違っていなかったと自信が持てました。
しかし逆に思った様な結果が出なかった選手もいました。
本人の取り組み方がしっかりしていただけに、自分の指導の力不足を感じました。
今後は個人的にもやるべき事をもっとシンプルに継続的に、そして徹底して行かなければと思いました。
九州ジュニアが終わって帰って来て、すぐに再び宮崎へ!
シーガイアの強化合宿に参加させていただきました。小浦先生が指導していただいたんですが、特に全小前の強化合宿と言うこともあり、メンタル面の指導を受けました。
ラリーの長さや強烈さがどんどんレベルアップして行く様子を見て、自分自身も勉強が足りなかった部分を反省しました。
シーガイア合宿から帰ってすぐに県総体です。
全国中学生の大分県予選にあたる大会です。
試合前の練習では、シーガイアでの効果は凄く見れました。これから取り組みを継続させて、自分達の物にしないといけない部分です。
特に試合シーズンには重要なアプローチだと思います。
結果は男女シングル準優勝。
男子ダブルスが3位で九州中学生へと駒を進めました。
合宿では選手としての生活をして欲しかったので、朝のランニングや練習前のアップなどをかなりの時間をかけてやりました。
やり慣れない選手は、連日の暑さもあってかアップだけで体力切れしていました。
3セットマッチを戦い抜く体力をこう言う機会を通じてしっかり養って欲しいと思います。
糸永選手は全日本ジュニア前のハードコート練習を取り組みました。
グラスコート佐賀の稲田コーチ、国知出コーチには本当にお世話になりました。
最終日には支配人のご厚意で、天然芝でテニスが出来ました!!!
裸足でもプレイ出来る管理の良さや、その上でのプレイでどんどんジュニアのテニスが変化して行く事が凄く面白い場面でした。
そして帰ってからは大分県で夏の大会大分県ジュニアテニス選手権(小手川杯)がスタートしました。
このまま8月末まで怒涛の様に続きます。
コンディショニングが重要なのが、本当に身にしみます。
引き続き選手達に良いサポートができる様に頑張ります!
来週はいよいよ全日本ジュニアです!