エネルギーについて
最近更新ペースが落ちてますね。
すいません。
と言うか、それ程待ってる人がいるのかどうかが微妙ですが(笑)。
人の身体が動くエネルギーとしては、三大栄養素があると思います。
タンパク質・炭水化物・脂質。
もちろんそう言った内容も大事なのですが、僕が気になるのがジュニア達が「量」をどれ位食べているのか?と言うことです。
先日中山ナショナルコーチとお話しした時にもその話題になりました。
子供に限らず大人も食事は身体を動かす為のガソリンです。
動いたから食べる、と言うのでは練習中にガス欠の状態になります。
食べないとエネルギーが出ないと言うのも真実だと思います。
小浦先生も食事もコーディネーショントレーニングと仰ってました。
子供達が1日にしっかり追い込んだらどれ位のエネルギーが必要で、その上で身体を大きくしていくためにはどれ位のカロリーが必要なのか?は、選手としては非常に重要です。
どれだけ卓越した技術を持っていても、エネルギーがなくなって動けなくなれば意味がありません。
素晴らしい精神力でその場を克服したとしても、3セットマッチで1ウィーク持つのでしょうか?
朝からガンガンにお代わりして食べて、食べた分全部練習で全力で動ける事と言うのは、凄い武器になると思います。
遠征などに行けば、子供達が食べなれない食事しかない場所だってあります。
しかし、それでも食べなければ!エネルギーがなくなって敗退してしまいます。
プロテインなどの補食ではなく、先ずはしっかり食べる事。
しっかり食べた分全力で動ける事。
そう言ったコーディネーションを出来ることが、質の高い練習の量をこなせる事につながると思います。