小浦塾Summer Camp 2016 ②
連日宮崎にて、暑い!熱い!指導が続いています。
確かに子供達の為のキャンプなんですが、小浦先生の実地指導を受けさせていただいてる感覚です。
DAY 3
午前中はストレッチからスタート。
身体の何処が固くて、実際のパフォーマンスに影響しているか?がハッキリ分かります。
こうして大人数の子供達を見れる事で、比較対象が出来ますし、オンコートとも見比べる事が出来ますので、これもキャンプの面白さですね。
何より「変化の度合い」が大きいですね。
昼からはボレーも入って、バリエーションも出てきました。
練習の間に小浦先生と話をする事があるんですが、その時の話が凄く面白いです。
今回は武道の達人が相手の力を利用する事と、チューブでのトレーニングが つながりました!
「これと一緒やで」と教えてもらったわけではなく、僕が話を聞いてて「つながった!」と気づく。
ジュニアとの間にもこう言う気づきがたくさんあればなぁ、と思います。
DAY4
午前中はストレッチ&空手の動きを使ってのトレーニング。
もうジュニア達も慣れてきて、様になって来ました。順応していくジュニアを見ていると、ゴールデンエイジにどれだけの経験をさせてあげるか?がいかに重要かが分かります。
凄く熱意を持って指導して下さっている土居トレーナーには本当に感謝です。
空手とテニスは全くつながりがないみたいですが、フォームは違うけれども機能は同じというのが本当に分かります。
オンコートで土居トレーナーが初めてラケットを握ってボレーをしました。
見ていた子供達から「おおーっ!!!」と声が思わずあがる程のスピードでボレーが飛んでいきます。
ラケットはほぼ動いていません。
足のエネルギーやスピードが速いので、その力だけで飛びます!
子供達がラケットを振り回しているのよりも明らかに球の出だしが速い!
こう言った「経験」をして知っていくのと、ただ話で聴くのとは全く違うと思います。