Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

反省の日々。

f:id:teamnorth2002:20150628160234j:image
先日シンクロの井村監督のインタビューを見ました。
指導者としての考え方が凄い好きで、いつもチェックしてはハッとさせられる事が多い憧れの方です。

もちろん種目も違うので、細かいニュアンスなどに違和感はあるのですが、その指導に対する尽きないエネルギーは凄い刺激をいただけます。

そのインタビューの中で、今回のオリンピック代表監督就任した時の練習について、「練習では無理をせなあかん。無理をせな強くなれへんよ!」と言い切っておられました。
選手にそれだけ求めるには、コーチ側にも同等のエネルギーが必要です。

以前僕が読んだ事のある桜田倶楽部の飯田先生の著書にも「試合で負けて泣くくらいなら、(もっと)練習で泣け(くらいやれ)。」と言うものがありましたが、それを思い出しました。

f:id:teamnorth2002:20150628160738j:image

練習で培ったモノが本番で生きる。

練習の重さを感じる。

そう言ったエネルギーが感じられる一言だと思います。
大反省しました。

自分はエネルギーがあるのだろうか?
そのエネルギーが足りないから、ジュニアのエネルギーを減らしているのでは?

f:id:teamnorth2002:20150628161407j:image

思えば、僕が今まで尊敬している指導者の方はタイプは違えど、皆さんエネルギーは凄まじい方ばかりです。
指をくわえてそれを見ているのではなく、自分で行動しないと行けないと強く反省しました。

自分のエネルギーを存分に出して、毎晩クッタクタになって、帰ったらバタン!と言う日々を大阪では過ごしてました。
毎日本当にしんどかったし、楽しかったです。

自分が「手を抜く」事を覚え始めているのかな?とも思いました。
レッスンは一度も手を抜いたことがないのが、僕の唯一の自慢です。そこが出来ていないポンコツコーチになりかけてるのかな?とも思いました。

今日からまた1日1日、コツコツと上げていきたいと思います。
まぁ、ジュニア達は「うげー…」となるでしょうが(笑)。