ポテンシャルとスキルの違い
かなり暑くなってきて、夏本番になってきました。
選手も大小様々な試合に追われています。
先日「小手川杯」と言う大分県の試合を見に行きました。大分県の試合ですが、オープンで他県のジュニアも参加できる珍しい試合です。
大阪や関東や海外からも参加があります。
試合を見に行った中で僕が感じ、他のコーチとも話をしていた中で話題に出た事を忘備録として書いておきたいと思います。
よく大分県に限らずですが、他のコーチに話を聞いたときに聞く言葉があります。
「もったいない」
能力はあるのに、試合結果につながっていない。
能力はあるのに使いこなしていない。
能力はあるのに…(以下省略)
能力=ポテンシャルはあるんですが、それがスキル=技能になっていない。
「出来る」んだけど「使う」事が出来ていない。
でも選手本人からすれば「出来て」いるから練習ではそれ以上を求めていない事も原因でしょうか???
必要性を感じないと、なかなか取り組めない事は、ジュニア選手には良くある問題点だと思います。
そこでコーチができる事は??
自分がオンコートで伝えられる事は??
そこを探してチャレンジし続けたいと思います!!