小浦塾Summer Camp2018 Day4〜6
今回のキャンプの後半は、内容を広げると言うより掘り下げるものになりました。
選手に求める動きを、実際どれだけの達成度が得られたか?
5〜6割でオッケーにしている選手はほとんどの中、100%達成を求めてコーチ側が追い込んでいきます。
フィジカル面でもメンタル面でも本当にキツい!
選手自身に「覚悟」が必要です。
もちろんそこには単純な楽しさはありません。
ただ出来た時に「出来た!」と言う達成度を伴う楽しさがあります。
いつもラリーやゲームなどの楽しいドリルだけをしている選手には、なかなか到達出来ない楽しさだと思います。
覚悟を持って苦しい事に取り組んで、「どれだけやったか?」ではなく、「どれだけ出来たか?」を求めていく。
その為に五感を研ぎ澄ませて、五体を揺さぶる。
そんな素晴らしいキャンプだったと個人としては思います。
それだけにどこまで求めればいいのか?何を求めればいいのか?をコーチ側がしっかり理解していなければいけません。
アーネストの選手達のテニスへの関わり方を左右する事だと思います。
ホームコートに戻っても引き続き継続出来るかどうか?
選手本人の気持ちとコーチの指導の共有が必要だと思います。
しっかりサポートしたいと思います。
最後になりますが、いつもいつも素晴らしい対応をしていただいているシーガイアテニスアカデミーのコーチングスタッフの皆様には本当に感謝いたします。
そしてお会いできた全国のコーチの方々にも感謝申し上げます。
また年末の小浦塾Winter Campを楽しみにしております!