パワーポジションについて
ここ2週間程はレッスンの最初のアップで、パワーポジションの指導とランジのトレーニングをやってます。
2週間ずーっとジュニアと一緒にデモでランジジャンプとかやってたので、現状太ももがえらいことになってます(笑)。
ジュニア達にやってもらっていて、まずパワーポジションが「出来ない」子がいます。維持出来ない、ではなく全く出来ないんです。
ハムストリングが硬いのか?股関節の柔軟性がないのか??
これも継続が大事なので、しばらく続けたいと思っています。
僕の下半身がもてば、ですが(笑)。
この写真なんか、凄く綺麗なフロントランジですからね!
キッカケは前回のブログでエドバーグの写真を使ってたので、YouTubeで久々にエドバーグの試合を見てみました。
その中でエドバーグとサンプラスの試合があって、その試合での二人のフットワークが凄かったんです。
重心の低さ、スタンスの広さ、打った後の切り返し、走り出す前の姿勢と予想。
そりゃこれだけ良いラリーがナンボでも続くわ!と突っ込みました。
そして自分のジュニア達を見た時に、その姿勢の高さに愕然としたわけです。(笑)
そしてキチンと姿勢を作れば、ギリギリのボールに対しての球際の強さは倍増します。
トレーニングとテニスの練習を併用出来るわけですから、こんなにコーチとしてはありがたいことはありません。
今のジュニア達は「コーチが笑顔の時は怖い!」とか平気で言いますが、変わらず笑顔でガンガンに追い込みたいと思います。