Earnest Tennis Academyのブログ

大分県のジュニア選手対象のテニスアカデミー!

舌について。

 

6/11でアーネストも3周年を迎えました。

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本日から4年目に入ります。

正直に言うと、順風満帆とは行かないです。でも、初心を忘れず取り組み続けたいと思います。

 

先日Twitterにてこんな記事を見つけました。

超簡単!全人類がやったほうが良いワークはこれ! – セルフケアラボ

 

先日宮崎県にて受講したセミナーでも、同じ様な内容を聞くことが出来ました。

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呼吸のセミナーでしたが、記事にもある通り舌と横隔膜の関係について出てきました。

口呼吸をしている(口が半開き)ジュニアは、アーネストでも相当数います。

その事がパフォーマンスに影響がある、というのは新しくてビックリした知見でした。

 

何人か聞いてみましたが、全く舌が口の中についていないと言う子もいました。

 

また横隔膜を使えないという事は、腹式呼吸が出来なかったり、しっかり息を吐く事ができない。

つまり地面をしっかり踏ん張る事が出来ないという事になります。

前回の記事で「足をつく」事について書きましたが、そこもつながるのだなと思いました。

 

小浦塾でも小浦先生に「吐いて吐いて吐きまくる」と指導されます。コーチとしてもっと観察力が必要なのだな、と思い知らされます。

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筋力的なものや神経的なものなど、ただ単に「その子にその能力が欠けている」と終わらせるのではなく、どうしたらその能力が獲得出来るのか?というヒントがある様なきがします。

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今アーネストのレッスンで、「足をつく」事に対する練習をたくさんしているからか、こう言った内容を意識してみると、呼吸とパフォーマンスのつながりを感じさせる事がたくさんあります。

 

身体の中でのアーチを作っているのが、三箇所ある。その一つが舌だと言うお話も、凄く納得出来ました。

 

メンタル的によく言われる事ですが、こうしたフィジカル的な事でも日常生活の上に競技生活があるのだなぁ、と気付かされます。

 

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呼吸についてはセミナーで分かったんですが、自分が相当呼吸に関しては使い方が悪い。

自分がまず呼吸についてのトレーニングに取り組み改善しないといけないと思います。

姿勢、呼吸、食事など日常生活にどれだけ学んだ事を落とし込めるか?

 

色々と考えながら毎日を過ごしたいと思います。