走る為のトレーニングについて
少しブログ更新が滞りました。
すいません。
最近2冊の本を(また)買いました。
一冊は侍ハードラーと呼ばれた元オリンピック選手の為末大選手の子供がかけっこを速くなる為のトレーニング本。
もう一冊はサッカーの岡崎選手などを指導しているトレーナーの、姿勢と走り方の本。
2冊の走る為の本を見比べながら、楽しく読ませていただきました。
「歩く・走るはテニスの基本」
とは小浦先生のお言葉ですが、歩くと走るの質を上げることがそのままテニスに役立つのなら、トレーニングをしながらテニスの基本をレベルアップ出来ると言う事になりなぁ、と思います。
2冊とも最初のトレーニングとして正しい姿勢の作り方からスタートします。
パワーポジションとかではなく、立ち方。
正しい立ち方の姿勢が出来ないと、パワーをキチンと伝えられない、とあります。
正しい立ち方のアスリートはカッコ良く見えますしね!
自分自身が最近姿勢についてを気にして興味を持っていただけに、かなり参考になりました。
その後は同じドリルとかもありますが、歩き方や走り方の重要な要素を取り出してトレーニングして行きます。
昨日2冊のトレーニングを全て少しずつですがやってみました。
こういうのは必ず一度自分でやってみます。
ハードコートでやってみたのですが、一日明けて見事に身体の背中側全部がパンパンです。
背中側は意識するのも難しいし、自重トレーニングなどでは見えないので鍛えてる実感が分かりにくいなぁと思っていましたが、これなら楽しみながらテニスの質を上げる事を意識して出来るなぁと思いました。
僕自身がそんなにテニスの時もランニングの時も背中側を使えている意識がないので、こう言ったちゃんとしたトレーニングを行うとキチンと身体が反応してくれるんだなぁと感心しました(笑)。
具体的なドリルは結構ボリュームがあるので全部は出来ませんが、いくつかは「テニスでこれが弱い子供がたくさんいるな」と言うのはあるので、上手くレッスンに入れていきたいと思います。